特許
J-GLOBAL ID:200903068163789115

中継装置、無線通信システム、通信範囲拡大方法、及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230636
公開番号(公開出願番号):特開2009-065383
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】安全性、秘匿性を維持しながら、安定した無線認証動作を行い得る中継装置等を提供すること。【解決手段】中継装置がマスタ中継装置として機能するときは、データ処理部は他の中継装置を識別する第2の識別符号を他の中継装置から受信してメモリに記憶するとともにメモリに記憶された第1の識別符号を他の中継装置に送信して、他の中継装置とペアリング動作を行い、スレーブ中継装置として機能するときは、データ処理部は他の中継装置のうちマスタ中継装置からのみマスタ中継装置の識別符号である第3の識別符号を受信してメモリに記憶するとともにメモリに記憶された第1の識別符号をマスタ中継装置に送信して、ペアリング動作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信装置との間で無線通信を行う中継装置において、 前記中継装置を他の中継装置と識別するための第1の識別符号を記憶するメモリと、 データ処理部とを備え、 前記中継装置がマスタ中継装置として機能するときは、前記データ処理部は前記他の中継装置を識別する第2の識別符号を前記他の中継装置から受信して前記メモリに記憶するとともに前記メモリに記憶された前記第1の識別符号を前記他の中継装置に送信して、前記他の中継装置とペアリング動作を行い、 前記中継装置がスレーブ中継装置として機能するときは、前記データ処理部は前記他の中継装置のうちマスタ中継装置からのみ前記マスタ中継装置の識別符号である第3の識別符号を受信して前記メモリに記憶するとともに前記メモリに記憶された前記第1の識別符号を前記マスタ中継装置に送信して、前記マスタ中継装置とペアリング動作を行い、 更に、前記データ処理部は、前記中継装置がマスタ中継装置またはスレーブ中継装置のいずれの場合においても、前記他の中継装置と隣接しかつ重複した通信範囲を構築するときのみ当該他の中継装置から当該他の中継装置の識別符号である第4の識別符号を受信して前記メモリに記憶するとともに前記第1の識別符号を当該他の中継装置に送信して、前記他の中継装置と認証動作を行う、ことを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
H04W 12/00 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04B7/26 109S ,  H04L12/28 300Z
Fターム (14件):
5K033AA08 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K067AA35 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE12 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る