特許
J-GLOBAL ID:200903068175676278
リモートPLC装置を備えた制御装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246589
公開番号(公開出願番号):特開平10-091221
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 制御装置本体とリモートIO装置の間のデータ授受を、制御装置本体内のPLC演算器の演算性能や通信線の転送能力に制約されないリモートPLC装置を備えた制御装置及びその制御方法を得ること。【解決手段】 主制御部1aと、これに通信線110で接続される複数のリモートPLC装置3を有するリモートPLC装置を備えた制御装置において、主制御部はシステム全体を統轄するPLC演算器105aと、複数のリモートPLC装置との間で通信線を介してデータの送受信を行うリモートPLC通信制御部106とを備え、リモートPLC装置は主制御部との間で通信線を介してデータの送受信を行う通信制御部6と、通信線を介して送信され自分に指定されたシーケンスプログラムを記憶するメモリ部8と、自分が制御する外部機械との間でデータの授受を行う機械入出力I/F部7と、少なくとも主制御部から送信されたデータ及び機械入出力I/F部から得たデータに基づいてシーケンスプログラムによるPLC処理を実行するPLC演算部10とを備えた。
請求項(抜粋):
主制御部と、この主制御部に通信線を介して接続される複数のリモートPLC装置と、を有するリモートPLC装置を備えた制御装置において、前記主制御部は前記主制御部と前記複数のリモートPLC装置とを備えたシステム全体を統轄するPLC演算器と、前記複数のリモートPLC装置との間で前記通信線を介してデータの送受信を行うリモートPLC通信制御部と、を備え、前記リモートPLC装置は前記主制御部との間で前記通信線を介してデータの送受信を行う通信制御部と、前記通信線を介して送信され自分に指定されたシーケンスプログラムを記憶するメモリ部と、自分が制御する外部機械との間でデータの授受を行う機械入出力I/F部と、少なくとも前記主制御部から送信されたデータ及び前記機械入出力I/F部から得たデータに基づいて前記シーケンスプログラムによるPLC処理を実行するPLC演算部と、を備えたことを特徴とするリモートPLC装置を備えた制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G05B 19/05 S
, G05B 19/05 L
, G05B 19/417 Q
引用特許:
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