特許
J-GLOBAL ID:200903068194844106

シールドされた電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503519
公開番号(公開出願番号):特表2000-515302
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】コネクタ10,200は、導電性パネル90の切欠92の周辺と係合するようになっている前方端18を有するシェル14,202を具備する。係合は、フランジ24及び1対のタブ26が、切欠でコネクタ10と嵌合する各キャビティ内に受容可能な個々のプラグコネクタに関連した切欠の2つの部分94に分割するパネルストリップ96と係合することによりなされる。シェル14,202は、プランクを打抜き加工及び曲げ加工して形成することができ、組立の際にハウジングを取り囲む4枚の壁を形成する。ブランクの対向する縁により、それら壁の1枚に開いた継目88が形成される。その1枚の壁に隣接したタブ60は、シェルの壁に隣接する縁から互いに向って延び、ハウジング12,204に向って内方に曲げられた端部を有してハウジングのスロット62内に着座し、隣接するシェル壁をハウジングに対して保持すると共に、継目88の不用意な開きを防止する。
請求項(抜粋):
電子装置のパネル(90)の切欠(92)に取付可能なタイプの電気コネクタ(10,100,200,300)であって、絶縁ハウジング(12)を有し、シールドのために該絶縁ハウジング(12)内に固定されたコンタクト(44)の全てがシェル(14)内に配置されており、該シェル(14)が前記パネル切欠に関連した前方端を有する電気コネクタにおいて、 前記ハウジング(12)は、コネクタの嵌合のために前記ハウジング(12)内にプラグコネクタを受容するための、前記切欠(92)と整合した少なくとも2個のプラグ受容キャビティ(20,22)を有し、 前記シェル(14)は、前記プラグコネクタの各々と嵌合するために前記切欠(92)と整合した、前記ハウジング(12)の前記プラグ受容キャビティ(20,22)を露出し、 前記シェル(14)は、その前方端(18)に前記プラグ受容キャビティ(20,22)間で前方且つ内方に傾斜すると共に互いの方を向いた1対のタブ(26)を有し、 これにより、前記パネル切欠がその周辺の対向側部を連結する一体のストリップ(96)により分割された1対の切欠を有する場合に、前記シェル(14)と前記プラグ受容キャビティ(20,22)を仲介する前記パネル(90)とにより形成された接地接続によってシールドが強化されたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/74
FI (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 13/74 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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