特許
J-GLOBAL ID:200903068228290830
制御用計算機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361752
公開番号(公開出願番号):特開2006-171995
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 オペレーティングシステムの監視機能が強化された制御用計算機を得る。【解決手段】 メモリ領域16を管理してアプリケーション12を実行する制御用OS11を、監視用OS14により監視するもので、メモリ領域16を管理してアプリケーション12を実行する制御用OS11は、生存信号送信機能22により、一定周期で生存信号をマルチOS制御部13を介して監視用OS14に送信し、監視用OS14の異常検知機能23は、この生存信号送信機能22により送信される生存信号を監視して、生存信号の途絶を検出することにより制御用OS11の異常を検出し、この制御用OS11の異常が検出されたとき、監視用OS14のメモリダンプ機能24によりマルチOS制御部13のメモリ制御機能25を介して、メモリ領域16の内容をディスク17に出力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メモリ領域を管理してアプリケーションを実行する制御用OS、この制御用OSを監視する監視用OS、及びこの監視用OSの監視により上記制御用OSの異常が検出されたとき、上記メモリ領域の内容が出力されるディスク装置を備え、
上記制御用OSは、一定周期で生存信号を送信する生存信号送信手段を有し、
上記監視用OSは、上記生存信号送信手段により送信される生存信号を監視して、上記生存信号の途絶を検出することにより上記制御用OSの異常を検出する異常検知手段と、この異常検知手段により上記制御用OSの異常が検出されたとき、上記メモリ領域の内容を上記ディスク装置に出力するメモリダンプ手段とを有することを特徴とする制御用計算機。
IPC (3件):
G06F 11/30
, G06F 9/46
, G06F 9/48
FI (3件):
G06F11/30 310A
, G06F9/46 350
, G06F9/46 452J
Fターム (11件):
5B042GA21
, 5B042GB05
, 5B042GC16
, 5B042JJ08
, 5B042JJ13
, 5B042JJ15
, 5B042JJ21
, 5B042KK08
, 5B042KK09
, 5B042MA09
, 5B042MC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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障害監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-276606
出願人:株式会社日立製作所
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