特許
J-GLOBAL ID:200903068240961015
障害物検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325277
公開番号(公開出願番号):特開2003-130952
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 1個の制御装置を用いてソナー装置を駆動制御するにあたり、コストの増大を抑えつつ、他の処理の応答性に悪影響が及ぶのを抑制することができる障害物検出装置を提供する。【解決手段】 障害物検出装置1においては、制御装置11が、予め定められた所定割込周期毎に超音波送受信処理に含まれる1つの単位処理を割り込み処理として実行する。このことから、他の制御処理(表示処理や音声出力処理など)による処理待ち時間の影響を受けることなく、超音波送受信処理は、所定割込周期毎に必ず単位処理を実行できる。また、超音波送受信処理は、一連の処理を連続して実行されるのではなく、時間分割して実行されることから、他の制御処理を並行して実行することができ、他の制御処理への悪影響を抑えることができる。
請求項(抜粋):
超音波を送受信するソナー装置を駆動して、前記ソナー装置から前記超音波を送信させると共に、前記超音波が障害物に当たって反射した反射波の前記ソナー装置による受信状態に基づいて障害物を検出する一連のソナー制御処理の内容を表すソナー制御処理情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記ソナー制御処理情報で規定される前記一連のソナー制御処理に従い前記ソナー装置を駆動制御することで、障害物を検出する障害物検出制御手段と、を備えた障害物検出装置であって、前記ソナー制御処理情報は、前記一連のソナー制御処理を時間分割して実行するための複数の単位処理の各内容を表す複数の単位処理情報からなり、前記障害物検出制御手段は、予め定められた所定割込周期毎に前記単位処理情報で規定される前記単位処理を割り込み処理として実行することで、前記一連のソナー制御処理を時間分割して実行すること、を特徴とする障害物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5H180AA01
, 5H180CC11
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC26
, 5J083AC30
, 5J083AD04
, 5J083AE01
, 5J083AE10
, 5J083AF05
, 5J083BA01
, 5J083BB07
, 5J083BE11
, 5J083BE21
, 5J083BE54
, 5J083EB04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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超音波測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331015
出願人:日立建機株式会社
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特開昭58-099847
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特開平3-294930
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特開平3-148743
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車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266483
出願人:マツダ株式会社
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車両用障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017737
出願人:松下電工株式会社
-
ナビゲーション制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-237008
出願人:トヨタ自動車株式会社
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