特許
J-GLOBAL ID:200903068243900408

レーダ画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350389
公開番号(公開出願番号):特開2004-184184
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】土地被覆分類を精度よく行うレーダ画像処理手段を提供する。【解決手段】レーダ画像を形成したマイクロ波の、上記画像内の領域への入射角を算出し、土地被覆となる物体毎に入射角と後方散乱係数との相関を記憶する後方散乱データベースから、第1の後方散乱係数を取得し、第1の後方散乱係数と上記画像内の領域の後方散乱係数である第2の後方散乱係数との類似性を示す指標値を土地被覆毎に算出して、この指標値が所定の条件を満たす土地被覆を上記領域の土地被覆として決定し出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーダ画像を形成したマイクロ波の、上記画像内の領域への入射角を算出する入射角算出部と、 土地被覆物となる物体毎に上記マイクロ波の入射角とこのマイクロ波の後方散乱係数との相関を記憶する後方散乱データベースと、 上記画像内の領域への入射角に対応する後方散乱係数を第1の後方散乱係数として上記後方散乱データベースから取得し、第1の後方散乱係数と上記画像内の領域の後方散乱係数である第2の後方散乱係数との類似性を示す指標値を、上記土地被覆物毎に算出する領域分類部と、 上記指標値が所定の条件を満たす土地被覆物を上記領域の土地被覆物として決定し出力する分類決定部とを備えたことを特徴とするレーダ画像処理装置。
IPC (4件):
G01S13/89 ,  G01N22/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (5件):
G01S13/89 ,  G01N22/00 E ,  G01N22/00 S ,  G06T1/00 285 ,  G06T7/00 300F
Fターム (29件):
5B057AA14 ,  5B057BA01 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC34 ,  5J070AC19 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070AL02 ,  5J070BE03 ,  5L096AA06 ,  5L096CA18 ,  5L096FA34 ,  5L096FA59 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096HA09 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 地表識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104593   出願人:日本無線株式会社
  • レーダによる目標の識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140104   出願人:防衛庁技術研究本部長
  • 特開平2-045786
引用文献:
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