特許
J-GLOBAL ID:200903068269260180

レーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-031300
公開番号(公開出願番号):特開2004-258651
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】単純な構成でレーザーバー積層体からのレーザー光を整形可能なレーザーバー積層体用整形光学系及び光学部材を提供する。【解決手段】 このレーザーバー積層体用整形光学系の光学部材Mは、第1レーザー光群11,21,31,41に対して第2レーザー光群12,22,32,42が積層の方向yに沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスGSの一方面ISにストライプ反射膜SMを設けると共に他方面OSに反射膜を設けており、第1及び第2レーザー光群を他方面OSの残余の領域RROから出射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の半導体レーザー素子を一次元状に配列してなるレーザーバーを、前記半導体レーザー素子の配列方向及びレーザー光の進行方向の双方に垂直な方向に沿って、複数積層してなるレーザーバー積層体からのレーザー光を整形するレーザーバー積層体用整形光学系において、 前記レーザーバー積層体から出力されるレーザー光群のうち、前記積層の方向に沿った線分を境界線とする一方のレーザー光群を第1レーザー光群とし、他方のレーザー光群を第2レーザー光群とした場合、 前記第1及び第2レーザー光群が入射する一方面及び前記第1及び第2レーザー光群が出射する他方面を有する光学部材を備え、 前記光学部材は、前記第1レーザー光群に対して前記第2レーザー光群が前記積層の方向に沿って相対的に移動するよう、1枚の平行平板ガラスの前記一方面にストライプ反射膜を設けると共に前記他方面に反射膜を設け、前記第1及び第2レーザー光群を前記他方面の残余の領域から出射させるようにしたことを特徴とするレーザーバー積層体用整形光学系。
IPC (1件):
G02B27/09
FI (1件):
G02B27/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 半導体レーザ励起固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-125010   出願人:日本電気株式会社
  • 集光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089583   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 半導体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-140518   出願人:浜松ホトニクス株式会社

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