特許
J-GLOBAL ID:200903068300731430

展開可能な骨係合用突出部を有する脊椎融合インプラント、ならびにこれを使用するための器具および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-565360
公開番号(公開出願番号):特表2005-538749
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
少なくともその一部がヒトの脊椎の隣接する2つの椎体の間にある椎間板空間の概して復元された高さの範囲内でかつ該高さにまたがった移植のための椎体間脊椎融合インプラント(216)であって、外部ハウジング(100)と、隣接する椎体を貫通可能に係合するように該ハウジングを通過して展開可能な骨係合用突出部(132)を有する実質的に中空の内側回転可能部材(120)とを有する椎体間脊椎融合インプラントである。
請求項(抜粋):
少なくともその一部がヒトの脊椎の隣接する2つの椎体の間にある椎間板空間の概して復元された高さの範囲内でかつ前記高さにまたがった移植のための椎体間脊椎融合インプラントであって、 ハウジングであって、最初に椎間板空間内に挿入するための前端部、前記前端部の反対側にある後端部、前記ハウジングの前記前端部と前記後端部の間にある長手方向の軸、隣接する椎体のうちの一方に接触するように適合された上側表面、前記上側表面の反対側にあり隣接する椎体の別の一方と接触するように適合された下側表面、および骨成長促進材料をその内部に保持するように構成された中空の内部を有しており、前記上側および下側表面のそれぞれは隣接する椎体から隣接する椎体まで前記ハウジングを通って骨が成長できるように前記中空の内部と連絡しかつ互いに連絡するような少なくとも1つの開口をその内部に有しているハウジングと、 前記ハウジングの前記中空の内部に少なくともその一部が来るように構成された実質的に中空の内側回転可能部材であって、前記回転可能部材は、前端部、後端部、前記回転可能部材の前記前端部と前記後端部の間にある長手方向の軸、最上部、最底部、および前記最上部と前記最底部の間にある開放内部を有しており、前記回転可能部材の前記最上部および前記最底部のそれぞれは少なくとも1つの骨係合用突出部であって、前記骨係合用突出部を前記回転可能部材の長手方向の軸の周りに回転させることによって隣接する椎体の骨を貫通可能に係合するように適合されている骨係合用突出部を含んでおり、前記最上部および前記最底部はその内部に椎体から椎体までその内部を通って骨が成長できるように前記回転可能部材の前記開放内部と連絡しかつ互いに連絡する少なくとも1つの開口を含んでおり、前記回転可能部材は前記ハウジングの前記中空の内部において後退済み位置と展開済み位置の間で少なくともその一部が回転するように適合されており、前記骨係合用突出部は展開済み位置にあるときに隣接する椎体の骨を貫通可能に係合するために前記ハウジングの前記上側および下側表面を通過して延びているような実質的に中空の内側回転可能部材と を備える椎体間脊椎融合インプラント。
IPC (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/58
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/58
Fターム (15件):
4C060LL20 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097DD15 ,  4C097MM09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脊柱の脊椎骨を結合する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134606   出願人:メデイノルム・アクチエンゲゼルシヤフト・メデイツインテヒニツシエ・プロドウクテ
  • 移植体挿入のための方法と器械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061350   出願人:サージカル・ダイナミックス・インク

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