特許
J-GLOBAL ID:200903068305554706

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042613
公開番号(公開出願番号):特開2005-235550
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 燃料電池スタックの積層方向の温度分布を均一化し、発電の効率化を図る。【解決手段】 発電セル5とセパレータ8を交互に積層すると共に、当該積層体の両端に端板8A、8Bを配して燃料電池スタック1を構成する。この燃料電池スタック1の両端に位置する端板8A、8Bの表面に、前記セパレータ8より熱伝導率の低いセラミック被膜を形成する。本構成では、セラミック被膜の断熱効果によりスタック中段部分に比べてスタック端部での熱の放散が大幅に抑制されて、燃料電池スタック1の積層方向の温度分布が均一化されるため、効率的な発電が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電セルとセパレータを交互に積層すると共に、当該積層体の両端に端板を配して燃料電池スタックを構成し、当該燃料電池スタック内へ反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる燃料電池において、 前記端板の表面に、前記セパレータの材料より熱伝導率の低いセラミック被膜を形成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M8/24 ,  H01M8/02 ,  H01M8/04 ,  H01M8/12
FI (4件):
H01M8/24 T ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/04 T ,  H01M8/12
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CV08 ,  5H026CX09 ,  5H026CX10 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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