特許
J-GLOBAL ID:200903068315345323

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 俊和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119128
公開番号(公開出願番号):特開2009-268521
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 遊技領域に発射された遊技球を用いて遊技の進行を速められるようにする。【解決手段】 第1の特別遊技を実行した後の「確変モード」及び「時短モード」において「小当たり」に対応する第2の特別図柄変動表示時間を5秒にする。また、右打ちをすることによって格段に入賞し易い第2の始動入賞口63における「小当たり」の当選確率を1/1.1にする。更に「ハズレ」及び「小当たり」に対応する第1の特別図柄が停止表示するタイミングよりも「小当たり」に対応する第2の特別図柄が停止表示するタイミングが早くなる場合に、「小当たり」に対応する第2の特別図柄が停止表示するタイミングに合わせて「ハズレ」に対応する第1の特別図柄を強制的に停止表示させる。よって、遊技者が右打ちをすると「小当たり」に対応する第2の特別図柄変動表示時間(=5秒)に合わせて第1の特別図柄を強制的に停止表示させられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された第1の始動入賞口に遊技球が入賞すると抽選を行う第1の抽選手段と、 前記遊技盤に形成された第1の始動入賞口に遊技球が入賞すると、第1の特別図柄を変動表示させ、変動表示させた第1の特別図柄を停止表示させる第1の表示制御手段と、 前記第1の表示制御手段により表示させる第1の特別図柄の表示態様を、前記第1の抽選手段による抽選の結果に基づいて決定する第1の表示態様決定手段と、 前記遊技盤に形成された第2の始動入賞口に遊技球が入賞すると抽選を行う第2の抽選手段と、 前記遊技盤に形成された第2の始動入賞口に遊技球が入賞すると、第2の特別図柄を変動表示させ、変動表示させた第2の特別図柄を停止表示させる第2の表示制御手段と、 前記第2の表示制御手段により表示させる第2の特別図柄の表示態様を、前記第2の抽選手段による抽選の結果に基づいて決定する第2の表示態様決定手段と、 前記第1の抽選手段又は前記第2の抽選手段による抽選の結果、大当たりに当選し、前記第1の表示制御手段又は前記第2の表示制御手段により、大当たりに対応する第1の特別図柄又は第2の特別図柄が停止表示すると、前記遊技盤に形成された大入賞口の開閉を行って特別遊技を実行する大当たり時遊技実行手段と、 前記第1の抽選手段又は前記第2の抽選手段による抽選の結果、小当たりに当選し、前記第1の表示制御手段又は前記第2の表示制御手段により、小当たりに対応する第1の特別図柄又は第2の特別図柄が停止表示すると、前記遊技盤に形成された大入賞口の開閉を前記特別遊技のときよりも不利な態様で行う小当たり時遊技実行手段とを有し、 前記第1の表示制御手段により表示される第1の特別図柄と、前記第2の表示制御手段により表示される第2の特別図柄とは、同時期に変動表示することが可能であり、 前記第1の表示態様決定手段は、前記決定した表示態様に基づいて第1の特別図柄が停止表示するタイミングよりも、前記小当たりに対応する第2の特別図柄が停止表示するタイミングが早く到来する場合に、前記小当たりに対応する第2の特別図柄が停止表示するタイミングに合わせて、前記第1の抽選手段による抽選に当選しなかった場合に対応する第1の特別図柄を強制的に停止表示するように、前記決定した表示態様を変更することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-361859   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190779   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-119930   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-030073   出願人:株式会社三共

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