特許
J-GLOBAL ID:200903015879127893

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190779
公開番号(公開出願番号):特開2007-007106
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 従来の仕様を一部踏襲することにより親しみやすさを維持しつつ、斬新な遊技が実現されるような機種の開発が望まれている。【解決手段】 遊技球が入球する第1始動口62と第2始動口63が遊技領域に設けられる。第1抽選手段126は第1抽選を実行し、第2抽選手段128は第2抽選を実行する。第1図柄決定手段138は第1変動パターンテーブルを参照し、第1抽選の結果を示す第1特別図柄の変動パターンを決定する。第2図柄決定手段140は第2変動パターンテーブルを参照し、第2抽選の結果を示す第2特別図柄の変動パターンを決定する。第1特別図柄表示装置70には、第1特別図柄が図柄変動のかたちで表示される。第2特別図柄表示装置71には、第2特別図柄が図柄変動のかたちで表示される。メイン表示制御手段118は、第1特別図柄を第1特別図柄表示装置70に、第2特別図柄を第2特別図柄表示装置71に変動表示させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選の結果が図柄変動のかたちで表示される第1特別図柄表示装置と、 前記第2抽選の結果が図柄変動のかたちで表示される第2特別図柄表示装置と、 前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させるときの変動開始から停止までの変動態様が定められた変動パターンを複数種のパターンから選択する第1図柄決定手段と、 前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるときの変動開始から停止までの変動態様が定められた変動パターンを複数種のパターンから選択する第2図柄決定手段と、 前記第1図柄決定手段により前記変動パターンが決定されるときに参照されるテーブルとして、前記第1特別図柄を変動表示させるときの変動時間がそれぞれ異なる複数種の変動パターンと前記第1抽選の結果とが対応付けられた第1変動パターンテーブルを保持する第1変動テーブル保持手段と、 前記第2図柄決定手段により前記変動パターンが決定されるときに参照されるテーブルとして、前記第2特別図柄を変動表示させるときの変動時間がそれぞれ異なる複数種の変動パターンと前記第2抽選の結果とが対応付けられた第2変動パターンテーブルを保持する第2変動テーブル保持手段と、 前記第1抽選の結果を示す第1特別図柄を前記第1特別図柄表示装置に変動表示させ、前記第2抽選の結果を示す第2特別図柄を前記第2特別図柄表示装置に変動表示させるメイン表示制御手段と、 前記第1抽選の結果および前記第2抽選の結果が演出的に表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置の画面に複数の領域として第1領域および第2領域を設定し、前記第1抽選の結果を演出的に示す第1演出画像を前記第1領域に変動表示させ、前記第2抽選の結果を演出的に示す第2演出画像を前記第2領域に変動表示させる演出表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第2抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第2可変入球装置と、 通常遊技より遊技者に有利な状態となる第1特別遊技を実行するための条件である第1作動条件を保持する第1作動条件保持手段と、 通常遊技より遊技者に有利な状態となる第2特別遊技を実行するための条件である第2作動条件を保持する第2作動条件保持手段と、 前記第1抽選が当たりである場合、前記第1特別図柄が所定の当たり態様で停止されたときに前記第1作動条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記第2抽選が当たりである場合、前記第2特別図柄が所定の当たり態様で停止されたときに前記第2作動条件が成立したと判定し、前記第2可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより前記第2特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、を備え、 前記メイン表示制御手段は、 前記第1図柄決定手段が決定した変動パターンにしたがい第1特別図柄の変動表示を制御する第1特図制御手段と、 前記第2図柄決定手段が決定した変動パターンにしたがい第2特別図柄の変動表示を制御する第2特図制御手段と、 前記第1特別図柄および前記第2特別図柄のうち一方を変動表示させる間は他方の変動表示の開始を待機させる第1調整モードと、前記第1特別図柄および前記第2特別図柄をそれぞれ並列的に変動表示させる第2調整モードとを、遊技状態に応じて選択的に設定する特図調整手段と、 を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (8件)
  • 特許第4198700号
  • 特許第4198700号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
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