特許
J-GLOBAL ID:200903068348256458

積層ノイズ対策部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172816
公開番号(公開出願番号):特開平9-007835
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】異なる透磁率を有する複数の磁性体層にそれぞれコイル導体を内蔵して直列接続した積層ノイズ対策部品、または異なる誘電率を有する複数の誘電体層にそれぞれ内部電極を内蔵して並列接続した積層ノイズ対策部品において、それぞれ高周波用、低周波用構成要素(インダクタまたはコンデンサ)の特性を十分に生かし得るものを提供する。【構成】透磁率が異なる磁性体層1、2の間に非磁性体でなる中間層9を一体に介在させた。また、中間層9に磁束の変化により短絡電流を流すショートリングを埋設した。また、誘電率が異なる誘電体層の間に前記各誘電体層より低誘電率の中間層を一体に介在させた。
請求項(抜粋):
透磁率が異なる複数の磁性体層を積層し、各磁性体層にそれぞれコイル導体を内蔵すると共に、各磁性体層に内蔵したコイル導体を直列に接続してなる積層ノイズ対策部品において、透磁率が異なる磁性体層の間に非磁性体でなる中間層を一体に介在させたことを特徴とする積層ノイズ対策部品。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01G 4/40
FI (2件):
H01F 17/00 D ,  H01G 4/40 321 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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