特許
J-GLOBAL ID:200903068350436862

携帯電話システムとその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328699
公開番号(公開出願番号):特開平11-164365
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話システムにおいて、相手からの着信にすぐに電話に出られない時に自動的に留守番サービスモードに移行し、相手が伝言を入れている最中に開始キーを押すと留守番伝言サービスモードから通話モードに戻れる機能を有する携帯電話システムを提供する。【解決手段】 携帯電話システムにおいて、留守番サービスに加入していて、その機能がON状態の携帯電話機Aに着信があった場合、携帯電話機Aがその電話に出られなければ、セイフティーキーを押下すると、電話をかけてきた相手端末電話機Tは留守番サービスに接続され、メッセージを入れるようになっているが、留守番サービスのタイムアウトもしくは携帯電話機A,端末電話機Tどちらかが終話するまでの間は、携帯電話機Aと基地局Bは保留状態にあり、携帯電話機Aが開始キーを押すことにより、基地局Bとの保留状態は解除され、相手端末電話機Tと通話することができる。
請求項(抜粋):
携帯電話機と、該携帯電話機と無線通信を行う基地局と、該基地局と電話回線とのインターフェイスとなる回線交換機とを備えた携帯電話システムにおいて、前記携帯電話機は、留守番サービスのタイムアップ時間を記憶するメモリと、該留守番サービスがON状態の時に他の電話機より着信があったことを受信する着信応答と、該着信応答から前記タイムアップ時間をカウントするカウンターと、該カウンターのカウント中に通常通話を開始するための開始キーとを備えており、前記開始キーの押下により通常通話に移行することを特徴とする携帯電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/65
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/65 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯電話機の応答保留方式および携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075212   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社, 日本電気ロボットエンジニアリング株式会社
  • 特開平3-198539
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-031657   出願人:株式会社日立製作所

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