特許
J-GLOBAL ID:200903068351536704

被処理水の外照式紫外線消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122257
公開番号(公開出願番号):特開平10-309569
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 各チューブへの流入量が一定となり紫外線暴露量が均一で確実に消毒され、更に、チューブの洗浄が容易で、紫外線強度の測定精度の高い。【解決手段】 鉛直に設けられ内側に被処理水31を流す光透過性チューブ6と、その外側に平行に配置した紫外線ランプ10とを設け、原水流路21と水面が大気に通じる処理水水槽18との間に、原水流路21から流入する被処理水31を溜める貯溜部15を備え、この貯溜部15に光透過性チューブ6の一端を開口させると共に、他端を処理水水槽18の底に開口させ流出口9近傍に処理水流出堰19を設け、光透過性チューブ6の他端から流出する処理水32を処理水排出路23にオーバーフローさせる。更に、原水流路21と貯溜部15との間に被処理水31の流入を遮断する流入ゲート27を設ける。
請求項(抜粋):
紫外線を透過するチューブの内側に消毒すべき被処理水を流し、前記チューブの外側に該チューブと平行に前記被処理水に紫外線を照射して消毒する紫外線ランプを配置した被処理水の外照式紫外線消毒装置において、原水流路と、水面が大気に通じた処理水水槽との間に、前記原水流路から流入する被処理水を溜める貯溜部を備え、該貯溜部に前記チューブの一端を開口させると共に、他端を前記処理水水槽に開口したことを特徴とする被処理水の外照式紫外線消毒装置。
IPC (2件):
C02F 1/32 ,  E03F 5/18
FI (2件):
C02F 1/32 ,  E03F 5/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-071680
  • 液体浄化装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144748   出願人:千代田工販株式会社
  • 液体処理のための紫外線UV放射用反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005246   出願人:オー・テー・ヴエ・オムニオン・ドウ・トレトマン・エ・ドウ・ヴアロリザシオン(ソシエテ・アノニム)
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