特許
J-GLOBAL ID:200903068392851118

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348816
公開番号(公開出願番号):特開2006-154656
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 ハウジングの剛性を確保できるリブを構成し、ポリゴンミラーの駆動時の騒音や振動の発生を軽減することで、画像不良の発生を防止できる。【解決手段】 ポリゴンミラー20とfθレンズ22との間に、ハウジング42の底面からリブ44が立設され、このリブ44に形成された開口部52を、光ビームLが通過するようになっている。このため、リブ44を光ビームLの通過領域よりも高くすることができ、ハウジング42の剛性を上げることができる。また、光ビームLを通過させるためにリブを切り欠いた場合と比較して、開口部52は部分的にリブが連続するため、リブ44の剛性が保たれる。これにより、光ビームLの通過領域を確保しつつ、ハウジング42の剛性を上げることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源から出射された光ビームを偏向走査するポリゴンミラーと、 前記ポリゴンミラーにより偏向走査された光ビームを露光面上に結像させる結像レンズと、 前記ポリゴンミラーと前記結像レンズとが収容され、底面から立設するリブで補強される光学箱と、 を有する光走査装置において、 前記ポリゴンミラーと前記結像レンズとの間に前記リブが設けられ、該リブには前記光ビームが通過可能な開口部が形成されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/12 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B26/10 F ,  G02B26/10 102 ,  H04N1/04 104A
Fターム (17件):
2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA44 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA09 ,  5C072DA18 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB04 ,  5C072HB06 ,  5C072HB08 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179770   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 箱及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389479   出願人:キヤノン株式会社
  • 光書込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149613   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (3件)
  • 光書込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-149613   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239381   出願人:株式会社リコー
  • レーザ走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060069   出願人:株式会社リコー

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