特許
J-GLOBAL ID:200903068404099298
ポリエステルのエチレングリコール分解生成溶液から着色物質を除去する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286993
公開番号(公開出願番号):特開2004-123570
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ポリエステルをエチレングリコールで分解して得た分解生成溶液を活性炭と接触せしめて不純物を活性炭に吸着させて除去する際、環境にやさしく、効率的な手段で該活性炭層の活性をより長い期間維持するとともに、吸着処理後の分解生成溶液の品質をより一層高めることができる方法を提供する。【解決手段】ポリエステルをエチレングリコールで分解して得た分解生成溶液を活性炭と接触せしめて上記溶液中の着色物質を活性炭に吸着させて除去する方法において、上記接触前に活性炭を水洗浄して乾燥したのちエチレングリコールと接触させて予め湿潤せしめることを特徴とするポリエステルのエチレングリコール分解生成溶液から着色物質を除去する方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリエステルをエチレングリコールで分解して得た分解生成溶液を活性炭と接触せしめて上記溶液中の着色物質を活性炭に吸着させて除去する方法において、上記接触前に活性炭を水洗浄し、乾燥したのちエチレングリコールと接触させて予め湿潤せしめることを特徴とするポリエステルのエチレングリコール分解生成溶液から着色物質を除去する方法。
IPC (3件):
C07C67/56
, C07C67/333
, C07C69/82
FI (3件):
C07C67/56
, C07C67/333
, C07C69/82 B
Fターム (8件):
4H006AA02
, 4H006AA05
, 4H006AC48
, 4H006AC91
, 4H006AD17
, 4H006BA32
, 4H006BB14
, 4H006BN10
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
活性炭の応用技術, 2000, 127-135,175-181,626頁
-
活性炭読本-第2版, 1996, 223-225頁
前のページに戻る