特許
J-GLOBAL ID:200903068429238810

コンピュータ通信ネットワークのためのオンデマンドなオーバーレイルーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504633
公開番号(公開出願番号):特表2003-502941
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】 データの伝送のために、オーバーレイルーティングを通して最適化パスを動的に発見および利用するための、方法および装置を開示する。デフォルトネットワークパスを使用するか、それとも1つまたはそれ以上のオーバーレイノードを通る代替のデータ転送パスを代わりに使用するかどうかは、ネットワーク上でメッセージデータを宛先へと伝送するユーザリクエストに応じ、代替パスに関連した費用をリアルタイムで測定することに基づいて決定される。費用の測定基準には、遅延、スループット、ジッタ、ロス、そしてセキュリティが含まれる。このシステムは、デフォルト転送パスおよび複数の代替転送パスのなかから最適なパスを選択し、適切な制御アクションを実行することによって、その選択されたパスに沿ってデータを伝送するように強制する。確立されたネットワーク通信プロトコルには、何ら変更を加える必要はない。
請求項(抜粋):
パケット交換型のコンピュータ通信ネットワーク内において、ソースから宛先へとメッセージを伝送するための最適化パスを決定するための方法であって、 a)前記メッセージを伝送するリクエストに応じ、前記通信ネットワークの1つまたはそれ以上の既存のルーティングメカニズムによって得られるデフォルトパスに沿って、前記ソースから前記宛先へのコストを測定する工程と、 b)前記デフォルトパス上ではない1つまたはそれ以上の中間ノードを通る少なくとも1つの代替パスに沿って、前記ソースから前記宛先へと前記メッセージを伝送する際の代替コストを測定する工程と、 c)前記デフォルトコストと前記代替コストとを比較することによって、前記最適化パスを決定する工程とを備える方法。
Fターム (8件):
5K030GA02 ,  5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JT02 ,  5K030JT06 ,  5K030LB05 ,  5K030LB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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