特許
J-GLOBAL ID:200903035544388278

最適パス決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161527
公開番号(公開出願番号):特開平10-070571
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高速パケット交換ネットワークに関し、特に起点ノードと宛先ノードとの間の接続を確立するための時間を最小限にするための方法およびシステムに関する。【解決手段】 ネットワーク・ノードから発生した接続の多くは同じ宛先ネットワーク・ノードまで流れる。したがって、同じノードに向かういくつかの接続についてすでに計算した同じパスを再使用すると、重大な利益が得られる可能性がある。接続が要求された時点で計算されたパスは、経路指定データベースに記録され、ネットワークで変更が発生するたびに更新される。さらに、障害時または優先使用時の非中断パス・スイッチをサポートするための代替パスと、潜在的宛先ノードに向かう新しいパスは、接続セットアップ・プロセスがアイドル状態のときに計算し格納することができる。この最後の動作は、処理優先順位が低く、接続要求がない場合に、背景で実行される。
請求項(抜粋):
伝送リンク(209)によって相互接続された複数のノード(201〜208)を含むパケット交換通信ネットワーク内で起点ノードと宛先ノードとの間の最適パスを決定する方法において、前記方法が、各接続要求ごとに、経路指定データベース内で前記接続要求を満足する事前計算パスを選択するステップと、接続要求を満足する事前計算パスが経路指定データベース内にすでに格納されていない場合に、前記接続要求を満足するパスを計算し、前記パスを経路指定データベース内に格納するステップと、定期的に、またはネットワーク内の少なくとも1つの所定の事象に応じて、経路指定データベースに格納されたパスを再計算するステップとを含むことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る