特許
J-GLOBAL ID:200903068453081795

アクセス制御のための無線通信でのバイオメトリックベースの認証の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313969
公開番号(公開出願番号):特開2002-207705
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 獲得されたバイオメトリックス(たとえば指紋)およびローカルに保管されたバイオメトリック・テンプレートを使用してユーザを無線で認証するシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】 バイオメトリック認証に使用されるスマート・カード・システムは、処理が低速であり、カード自体が、置場所の誤りまたは紛失という追加の短所を有する。さらに、ネットワークを介するバイオメトリック・データの(データベースへの)保管は、極端な場合に危険にさらされる可能性があると言うセキュリティ問題を提示する。バイオメトリック・テンプレートをポータブル・デバイスにローカルに保管する場合に、高いセキュリティを達成することができる。ユーザは、認証のために保管されたバイオメトリックを無線送信するのにポータブル・デバイスを使用するか、ポータブル・デバイスを使用してバイオメトリックをローカルに測定し、やはりローカルに(ポータブル・デバイス内に)保管されたバイオメトリックと突き合わせることができる。
請求項(抜粋):
ポータブル電子デバイスとセキュリティ認証機構との間の通信に基づくバイオメトリック認証の方法であって、前記ポータブル電子デバイスが、通信のシンプレックス・モード、二重モード、またはトークン化されたモードの1つまたは複数を含み、前記ポータブル電子デバイスが、バイオメトリック・テンプレートの無線送信を生成するステップと、前記ポータブル電子デバイスから前記必要なバイオメトリック・テンプレートを無線で受信するステップと、バイオメトリック測定器を介してユーザのバイオメトリック・プロファイルを測定するステップであって、前記バイオメトリック認証が前記シンプレックス接続に基づく場合に、前記バイオメトリック測定器が、前記セキュリティ認証機構内に配置され、前記バイオメトリック認証が前記二重接続または前記トークン化された接続に基づく場合に、前記バイオメトリック測定器が、前記ポータブル電子デバイス内に配置されるステップと、前記無線で受信されたバイオメトリック・テンプレートを前記測定されたバイオメトリック・プロファイルと比較するステップと、前記比較されたバイオメトリックスに基づく出力を生成するステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F 15/00 330 F ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 9/00 673 C ,  H04L 9/00 673 E
Fターム (10件):
5B085AE23 ,  5B085AE25 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104KA17 ,  5J104KA18 ,  5J104KA19 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36
引用特許:
審査官引用 (13件)
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