特許
J-GLOBAL ID:200903068453422568
洗濯廃液の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075193
公開番号(公開出願番号):特開平11-267692
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 洗濯廃液を環境中へ放出可能な水質に処理する処理方法において、安定かつ安全な連続処理を可能とし、二次廃棄物の発生を極力抑え、かつ発生した二次廃棄物の処理を容易とする洗濯廃液の処理方法を提供する。【解決手段】 洗濯廃液に酸化剤として過酸化水素を添加し、これに紫外線を照射して洗濯廃液中に含まれる洗剤や汚れ成分などの有機物をほぼ完全に分解させる。図に時間経過によるCOD,TOC,n-Hexaneの濃度(分解率)データを示す。そして、この処理液を例えば限外ろ過(UF)処理し、廃液中に含まれる固形分や放射能を除去する。UV処理を行うことにより、UFのろ過性能を画期的に向上させることができる。この処理によれば、二次廃棄物の発生は少量の濃縮液のみとなるため、固化や焼却処理などによって容易に処理可能となる。処理水は再利用のみならず、COD等の環境放出基準を満たすことができ、環境放出も可能となる。
請求項(抜粋):
過酸化水素水を添加した洗濯廃液に紫外線照射を行い、照射を行った洗濯廃液の一部もしくは全量をろ過処理することを特徴とする洗濯廃液の処理方法。
IPC (9件):
C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 504
, C02F 1/32
, C02F 1/44
, C02F 1/72
, C02F 1/72 101
, G21F 9/06 521
, G21F 9/06
FI (15件):
C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 F
, C02F 9/00 502 G
, C02F 9/00 502 N
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 504 B
, C02F 9/00 504 D
, C02F 9/00 504 E
, C02F 1/32
, C02F 1/44 K
, C02F 1/72 Z
, C02F 1/72 101
, G21F 9/06 521 B
, G21F 9/06 521 A
, G21F 9/06 521 P
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭63-294989
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特開昭57-001497
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紫外線による排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113871
出願人:新日本製鐵株式会社
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水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103925
出願人:岩崎電気株式会社
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難分解性有機物含有排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-032308
出願人:株式会社荏原製作所
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有機物溶存廃液の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-278578
出願人:日揮株式会社
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特開昭58-216998
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排水再利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-169713
出願人:オギハラ・エコロジー株式会社
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特開昭63-294989
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特開昭57-001497
-
特開昭58-216998
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