特許
J-GLOBAL ID:200903068497756269

樹脂粒子及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143694
公開番号(公開出願番号):特開2006-321830
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。【解決手段】樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法から得られる樹脂粒子(C)を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)であって、該 (C)の体積平均粒子径が0.01〜300μmであり、かつ該(C)の体積平均粒子径DVcと該(C)の個数平均粒子径DNcの比DVc/DNcが1.0〜1.5であり、かつ微粒子(A)の体積平均粒径DVaと樹脂粒子 (C)の体積平均粒径DVcの比DVa/DVcが0.001〜0.1であり、かつ該(C)の水/アセトン溶液による表面濡れ性評価により得られる溶解度パラメータが9.8〜21であることを特徴とする樹脂粒子(C)。
IPC (1件):
C08J 3/12
FI (2件):
C08J3/12 Z ,  C08J3/12
Fターム (13件):
4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AC23 ,  4F070AC87 ,  4F070AD04 ,  4F070DA12 ,  4F070DA26 ,  4F070DB02 ,  4F070DB04 ,  4F070DC02 ,  4F070DC05 ,  4F070DC07 ,  4F070DC13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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