特許
J-GLOBAL ID:200903068501587531
エレベータシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209661
公開番号(公開出願番号):特開2009-040589
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】エレベータシステムにおける昇降路内のかごの高速安定運転を図る。【解決手段】昇降路2内をガイドレールに沿って移動するかご5と、かごに対して非接触で電力を供給する電力供給手段22〜25と、各階の乗場呼びかご内のかご呼びが指定する階へかごを移動させるエレベータ制御部8と、エレベータ制御部とかごのとの間で無線で各種の情報交換を実施するための無線データ伝送手段13,15,16,20とを備えたエレベータシステムにおいて、非接触でかごに電力を供給するための給電線22a、22b及び無線でかごと情報交換するための漏洩同期ケーブル16を、かごに対するガイドレールに係止せる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路内に上下方向に敷設されたガイドレールに沿って移動し、内部にかご呼び登録装置を含む電気部材が搭載されたかごと、このかごに対して非接触で電力を供給する電力供給手段と、各階の乗場呼び登録装置及び前記かご内のかご呼び登録装置からの各呼びが指定する階へ前記かごを移動させるエレベータ制御部と、このエレベータ制御部と前記かごのとの間で無線で各種の情報交換を実施するための無線データ伝送手段とを備えたエレベータシステムであって、
前記電力供給手段は、
前記昇降路内の前記ガイドレールを昇降路に固定するためのブラケットに係止されたケーブル固定ブラケットに固定され、前記ガイドレールに平行に配設された高周波電流が通流する給電線と、
前記かご側に設けられ、前記給電線に対して非接触で磁気的に結合する磁気コアと、この磁気コアに巻回され、前記給電線に流れる高周波電流が誘起される二次巻線と、この二次巻線に誘起された交流電圧を電力変換して前記電気部材に供給する受電部とを有する
ことを特徴とするエレベータシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F303BA04
, 3F303FA14
, 3F305BA11
, 3F305BD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3864647号公報
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エレベータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-156281
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-66086号公報
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複数かごエレベータ給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169846
出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (5件)
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エレベータ乗かごの給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-148039
出願人:株式会社日立ビルシステム
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エレベータの給電補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084158
出願人:東芝エレベータ株式会社, 株式会社東芝
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特公昭51-017788
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