特許
J-GLOBAL ID:200903068508156579
ブラシレス発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351485
公開番号(公開出願番号):特開2005-117843
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】既存の発電装置に対して著しい構造の変更を加えることなく、ブラシレス化を実現し、組立時の作業効率も低下させないブラシレス発電装置を提供する。【解決手段】発電機本体1に発電制御部2から供給された交流を、発電機本体の非接触送電手段を構成する一次側トランス11へ供給し、この一次側トランス11に供給された交流により生ずる交番磁界中に置かれた二次側トランス12に誘起電力を生ぜしめることで、ブラケット側に固設される一次側トランス11からロータ側に固定される二次側トランス12へ送電し、二次側トランス12に生じた交流を整流回路13により整流してなる界磁電流を界磁コイルに流すことで、ロータの回転に伴ってステータコイル15に誘起電力を生ぜしめる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
界磁電流が流れる界磁コイルを巻装したロータを回転させることで、発電用コイルを巻装したステータコイルに誘起電力を発生させる発電機本体と、この発電機本体の界磁コイルへ流す界磁電流を制御することで発電電圧を調整制御する発電制御部とからなり、
上記発電機本体は、
上記ロータの回転軸を支承する軸受の固定側を保持するブラケット側に固設された一次側トランスと、
上記一次側トランスとギャップを介してロータの回転軸側に固設され、上記一次側トランスへ交流を流すことにより生じた交番磁界により交流が誘起される二次側トランスと、
上記二次側トランスに生じた交流を整流することで、上記界磁コイルへ流す界磁電流を生成する整流手段と、
を備え、
上記発電制御部は、上記発電機本体による発電電圧を検出し、発電電圧を制御値へ近づけるように、一次側トランスへ供給する交流波形を調整するようにしたことを特徴とするブラシレス発電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H590AA01
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CC01
, 5H590CC18
, 5H590CC26
, 5H590CD01
, 5H590CD03
, 5H590DD39
, 5H590EB02
, 5H590EB22
, 5H590FB02
, 5H590GA05
, 5H590HA02
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB13
, 5H619BB17
, 5H619PP02
, 5H619PP31
, 5H619PP35
引用特許:
出願人引用 (2件)
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オルタネータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-128621
出願人:澤藤電機株式会社
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オルタネータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-128622
出願人:澤藤電機株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平1-157297
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特開平1-157297
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電気機械、特に三相交流発電機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-562993
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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