特許
J-GLOBAL ID:200903068509023912
エアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083815
公開番号(公開出願番号):特開2005-313877
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 接着法による簡易な製袋法により、接合部の材料種類にかかわらず耐久性のある安定した接着性を有するエアバッグを提供する。【解決手段】 通気性のノンコート本体基布同士または基布面の少なくとも一方に熱硬化型シリコーンが被覆されている不通気性の本体基布同士を重ね合わせて接合することにより得られるバッグで、接合部の少なくとも一部、特にインフレーター取付け口周囲が接着剤により接合されており、該接着剤が縮合型の常温硬化型シリコーンであって、硬化後のJIS-A硬さが20以下、初期破断伸度が800%以上、80°C×95%RHの雰囲気で500時間処理した後の破断伸度と初期破断伸度Eとの比が0.8以上である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の基布パネルと他方の基布パネルとを重ねて接着剤を用いて接合構成するエアバッグであって、前記一方の基布パネルは、コーティング処理を施さないノンコート基布パネルにより構成し、前記他方の基布パネルは、少なくとも接着面側に熱硬化性シリコーンによりコーティング処理を施したコート基布あるいはコーティング処理を施さないノンコート基布パネルの何れか一により構成し、
前記接着剤として、硬化後の硬度:20以下(JIS-Aスケール)、初期破断伸度(E0):800%以上、破断伸度比(E/E0):0.8以上(ただし破断伸度(E)は、80°C×95%RHの雰囲気中で500時間処理した後の破断伸度)の特性を有する縮合型の常温硬化型シリコーン接着剤を用いたことを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054CC11
, 3D054CC26
, 3D054CC27
, 3D054CC30
, 3D054CC38
, 3D054CC43
, 3D054CC45
, 3D054FF17
, 4L048AA24
, 4L048AB07
, 4L048BA01
, 4L048CA15
, 4L048DA25
, 4L048EB00
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172313
出願人:東芝シリコーン株式会社
-
自動車用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034459
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150106
出願人:タカタ株式会社
審査官引用 (6件)
-
側部用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-233641
出願人:日本プラスト株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-242723
出願人:日本プラスト株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172313
出願人:東芝シリコーン株式会社
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