特許
J-GLOBAL ID:200903063360869935
エアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242723
公開番号(公開出願番号):特開2004-082762
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】インフレータが供給するガスを有効に利用してエアバッグを迅速に展開するとともに、展開特性を容易に調整する。【解決手段】第1基布11と第2基布との周縁部14を縫い合わせて袋状のエアバッグ1を構成する。第1基布11の中央部にガス導入口21を形成する。第1基布11のガス導入口21と周縁部14との間に、排気口22を形成する。硬化性の接着剤により、排気口22の周囲で第1基布11と第2基布とを接着し、遮蔽結合部33を形成する。展開初期には、排気口22を塞いでガスを有効に利用できるとともに、突出寸法を抑制できる。エアバッグ1の内圧が上がると、遮蔽結合部33は剥離して、エアバッグ1が最大容量まで展開するとともに、排気口22が開く。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス導入口が設けられた第1の基布部と、この第1の基布部に対向して配置された第2の基布部とを具備し、これら基布部の周縁部同士が接合されて気室を構成した袋状をなすエアバッグであって、
前記気室に連通可能に設けられた排気口と、
前記排気口の少なくとも前記ガス導入口側の部分を覆い、前記第1の基布部と第2の基布部とを離反可能に接着する遮蔽結合部を備えた
ことを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054CC08
, 3D054CC14
, 3D054CC26
, 3D054CC36
, 3D054CC38
, 3D054CC42
, 3D054FF18
, 4L048AA24
, 4L048AB07
, 4L048AB11
, 4L048BA03
, 4L048BA04
, 4L048CA11
, 4L048CA15
, 4L048DA25
引用特許:
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