特許
J-GLOBAL ID:200903068514117135
テールコードレスエレベータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192975
公開番号(公開出願番号):特開2005-029291
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】かご側と建物側のエレベータコントローラの間で情報伝送するテールコードレスエレベータを提供する。【解決手段】かご1側から建物側のエレベータコントローラ602に情報を伝達する場合は、かご側からトランス2次側8に対してトリガ信号が出力され、トランス2次側8内の信号源を駆動し、トランス2次側8およびトランス1次側7内のトランスを介して信号が伝達される。この信号をトランス1次側7内の電流検出器によって検出し、エレベータコントローラ602に情報伝送する。エレベータコントローラ602からかご1側に情報を伝達する場合は、エレベータコントローラ602からトランス1次側7に対してトリガ信号が出力され、トランス1次側7内の充電装置を駆動し、トランス1次側7およびトランス2次側8内のトランスを介して信号が伝達される。この信号をトランス2次側8内の電流検出器によって検出し、かご内の機器に情報伝送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータ昇降路内に設置され1次側コアに1次側巻線が巻き付けられた形態の1次側トランス、または、移動経路に沿って連続的に設けられた1次側コイルに対向して、乗りかご側に設けられ2次側コアに2次側巻線が巻き付けられた形態の2次側トランスの間で電力を非接触で供給するテールコードレスエレベータにおいて、
前記トランスの一方の側に補助巻線を施し、その補助巻線に信号源を接続し、前記昇降路側と前記乗りかご側との間の情報伝送動作に応じて信号源を駆動し、かつ、前記トランスの他方の側に前記信号源が発する信号を検出するための検出器を設け、この検出器の出力によって前記昇降路側と前記乗りかご側との間で情報伝送を非接触で行うことを特徴とするテールコードレスエレベータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3F002GA03
, 3F002GA05
, 3F303BA04
, 3F303FA07
, 3F303FA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無接点電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-140100
出願人:ソニー株式会社
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エレベータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303775
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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非接触電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005456
出願人:松下電工株式会社
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エレベータの無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-064313
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
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