特許
J-GLOBAL ID:200903068540662850

直流-交流変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125003
公開番号(公開出願番号):特開平7-337021
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】電流急変時に回転電機の各端間に発生するGパルス電圧を定電圧ダイオードを用いることなく抑止可能なブリッジ回路(インバータ又はレクチファイヤ(整流器)又はインバータ兼レクチファイヤ)備えた直流-交流変換装置を提供する。【構成】交流回転電機(交流発電機又は交流電動機又は交流発電電動機)1とバッテリ7との間で直交変換による電力授受を行うブリッジ回路(三相全波整流器又はインバータ)3のハイサイド素子31〜33又はローサイド素子34〜36の少なくとも一方の少なくとも一部をなすトランジスタ34〜36を、Gパルス電圧発生時に全て導通させ、電機子巻線11〜13の各端をこれらトランジスタ34〜36で短絡する。その結果、ブリッジ回路3からバッテリ7やこのバッテリ7と並列接続される負荷9に印加されるGパルス電圧が大幅に抑止される。
請求項(抜粋):
トランジスタ又は接合ダイオードからなるハイサイド素子及びローサイド素子を直列接続してなる相ブリッジ回路を必要数並列接続してなり、一対の直流端がバッテリ及び負荷の両端に接続され、前記両素子の接続点が交流回転電機の電機子巻線の各端に個別に接続されるブリッジ回路と、前記トランジスタを断続制御する制御部とを備え、前記両素子の少なくとも一方は前記トランジスタを含む直流-交流変換装置において、前記制御部は、前記電機子巻線の発電電圧が所定の電圧値を超過したかどうかを検出する異常電圧検出回路部と、前記超過時に前記両素子の一方をなす前記トランジスタを全て導通させる短絡回路部と、を備えることを特徴とする直流-交流変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/219 ,  H02J 7/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭45-016651
  • 特開昭63-202255
  • 特開平4-138030
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