特許
J-GLOBAL ID:200903068550023627
板ガラスの成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297603
公開番号(公開出願番号):特開2005-067928
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 板ガラスを軟化点以上に加熱し、自重曲げによって、要求されている曲面形状とすることが困難であった。試行錯誤に拠らない加熱炉の条件を決める。【解決手段】 自重曲げによる板ガラスの成形方法において、プログラムされたコンピュータを用い、加熱されたガラスが自重によって目的の曲面形状となる温度分布(T1)を計算する工程と、目的の曲面形状となる温度分布(T1)を得るための加熱部材の加熱温度・配置および吸熱部材の配置を計算する工程とからなるプログラムにより、加熱部材の加熱温度・配置および吸熱部材の配置を求める。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
吸熱部材が設けられている加熱装置を用いて、板ガラスをヒータで加熱し、自重曲げによって曲面形状の板ガラスを成形する、板ガラスの成形方法において、プログラムされたコンピュータを用い、該プログラムが、目的の曲面形状データ(M1)を入力する工程と、加熱されたガラスが自重によって目的の曲面形状となる温度分布(T1)を計算する工程と、目的の曲面形状となる温度分布(T1)を得るための加熱部材の加熱温度・配置および吸熱部材の配置を計算する工程とからなり、該コンピュータは、加熱部材の加熱温度・配置および吸熱部材の配置を選択する加熱部材・吸熱部材データベースが格納されている記憶装置を有し、計算によって求められた加熱部材の加熱温度・配置および吸熱部材の配置に基づいて加熱部材の加熱温度の設定と配置および吸熱部材の配置を行うことを特徴とする板ガラスの成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4G015AA04
, 4G015AB01
, 4G015AB02
, 4G015AB03
, 4G015AB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭61-197434号報
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特開昭62-265138号報
-
曲面ガラスおよびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012871
出願人:セントラル硝子株式会社
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