特許
J-GLOBAL ID:200903068553852560

互いに隣接して位置する骨構造体の融合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349784
公開番号(公開出願番号):特開2003-210500
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】互いに隣接して位置する椎骨の融合を容易にする装置を提供する。【解決手段】上部椎骨と下部椎骨との間に位置決めできるように寸法決めされ、前記椎骨を所望の相互間隔に維持し、その融合を容易にするインプラント本体を含む。これは、それぞれ下部椎骨または上部椎骨と係合する下面および上面を含む。第1および第2の側壁部分は、実質的に中実である。その側壁部分のうちの少なくとも1つの中には、かなり細い長手スリットが形成されており、その可撓性を高くするように配置されている。前記インプラント本体は内側チャンバを有し、前記上面および下面を通過して延び骨成長誘発物質を受入れる内側孔を含む。好ましくは、前記内側孔は円柱形であり、手術処置の間に切り取った合釘用円柱形骨を、または代替的に、骨成長誘発物質を含み前もって包装した円柱形ロッドを受入れられる。複数の内側孔を横並びに設けることも可能である。
請求項(抜粋):
上部椎骨と下部椎骨との間の椎間スペース内に置くことができるように寸法決めされて、椎骨を所望の相互間隔に維持し、これによって前記椎骨の融合を容易にし、それぞれ下部椎骨または上部椎骨と係合する下面および上面と該上面および下面の間に延びる第1および第2の側壁部分とを含むインプラント本体を含み、該第1および第2の側壁部分は実質的に堅固であって、該第1および第2の側壁部分のうちの少なくとも1つには、実質的に細い長手スリットが該1つの側壁部分の可撓性を高めるように配置されている互いに隣接して位置する椎骨の融合を容易にする装置。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/56
Fターム (7件):
4C060LL13 ,  4C060LL20 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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