特許
J-GLOBAL ID:200903068561438896

4サイクル往復動内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429239
公開番号(公開出願番号):特開2004-211699
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】内燃機関のポンプ損失を低減しながら、筒内流動を優れたものとする。【解決手段】4サイクル往復動内燃機関に、シリンダー内で往復運動するように配置されたピストンと、第1吸気弁20及び第2吸気弁22とを備える。第1吸気弁20は開放期間及びリフト量をいずれも固定し、第2吸気弁22はそれらを可変とする。該両吸気弁20,22の開閉作動タイミングは標準値からリタードさせることが出来、そうしたときでも該両吸気弁20,22は同時に閉じるようにする。部分負荷での前記タイミング・リタードと組合わせた吸気弁の二段開閉制御によって、第1吸気弁20と第2吸気弁22の開放時のそれぞれの流路面積を食い違わせることにより、そして該第2吸気弁22の開放を遅らせることにより、優れた筒内流動を生じる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダー内に往復動可能に配置されたピストンと、 開放期間が固定で作動タイミングが可変の第1吸気弁と、 開放期間、リフト量及び作動タイミングが可変の第2吸気弁と、 を備える4サイクル往復動内燃機関。
IPC (3件):
F02D13/02 ,  F01L1/26 ,  F01L13/00
FI (4件):
F02D13/02 G ,  F01L1/26 Z ,  F01L13/00 301A ,  F01L13/00 301Y
Fターム (27件):
3G016BA03 ,  3G016DA01 ,  3G018AB16 ,  3G018BA01 ,  3G018BA38 ,  3G018EA25 ,  3G018EA35 ,  3G018FA02 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA26 ,  3G018GA08 ,  3G092AA01 ,  3G092AA10 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA04 ,  3G092DA08 ,  3G092DA12 ,  3G092DA14 ,  3G092EA02 ,  3G092EA04 ,  3G092EA11 ,  3G092FA02 ,  3G092FA25 ,  3G092GA03 ,  3G092HA13X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4777914号明細書
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029881   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 多気筒内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123991   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-288305
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