特許
J-GLOBAL ID:200903068566050101
回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036327
公開番号(公開出願番号):特開2009-195089
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】液冷媒を使用してロータコアの外周面に形成された突極で液冷媒を攪拌する回転子を使用した構成に比べて回転子の放熱効果を高くする。【解決手段】回転子15を構成するロータコア16は、回転軸18に対して一体回転可能に支持されている。ロータコア16は、永久磁石20が埋め込まれるとともに、永久磁石20よりロータコア16の外周側にフラックスバリア22が形成され、フラックスバリア22内に液冷媒流路23が形成されている。液冷媒流路23はロータコア16を第1端部から第2端部へ貫通するように、かつ内部に存在する液冷媒がロータコア16の正転方向への回転時に第1端部側から第2端部側に向かうのを助勢するように傾斜して設けられている。端板17には、液冷媒流路23の第1端部に臨んで、液冷媒を液冷媒流路23内に向かうように案内する案内片26が端板17の端面から突出する状態で設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸に対して一体回転可能に支持されたロータコアを第1端部から第2端部へ貫通するように、かつ内部に存在する液冷媒がロータコアの正転方向への回転時に第1端部側から第2端部側に向かうのを助勢するように傾斜して設けられた液冷媒流路を有する回転子が、固定子の内側に配置されていることを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5H601AA16
, 5H601BB11
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD30
, 5H601DD42
, 5H601DD47
, 5H601EE20
, 5H601EE25
, 5H601GA02
, 5H601GA22
, 5H601GA33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GE02
, 5H601GE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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誘導電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221339
出願人:松下電器産業株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-360555
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-217968
出願人:日産自動車株式会社
-
電動機のロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-190959
出願人:日産自動車株式会社
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