特許
J-GLOBAL ID:200903014171994248

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360555
公開番号(公開出願番号):特開2007-166802
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】ロータ回転時にモータ室の油に流れを形成することで、潤滑油の攪拌に起因するロータの回転抵抗を低減する。【解決手段】突極80は、ロータ18が主に回転する方向Rmに回転すると、モータ室に溜まっている潤滑油(油面を一点鎖線Dで示す)が当たって抵抗を受ける抵抗面90を有している。抵抗面90うち回転軸12の軸方向の端部には、これに当たる潤滑油に軸方向外向きの流れを形成するよう、軸方向に対して傾斜している軸流形成面90cが形成されている。突極80の軸流形成面90cが、これに当たる潤滑油に軸方向外向きの流れを形成することで、潤滑油のスロット開口86からの排出を促進することができる。これにより、ロータ回転時においてロータ18に作用する回転抵抗を低減することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転軸の径方向に突出する突極が、周方向に所定の間隔で配列されたロータを有し、 ロータを収容するモータ室に潤滑油が存在する状態で作動する回転電機であって、 突極は、ロータの回転により、潤滑油が当たって抵抗を受ける抵抗面、を有しており、 抵抗面うち回転軸の軸方向の端部には、これに当たる潤滑油に軸方向外向きの流れを形成するよう、軸方向に対して傾斜している軸流形成面、が形成されている、 回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/32 ,  H02K 9/19 ,  H02K 7/116
FI (3件):
H02K1/32 B ,  H02K9/19 Z ,  H02K7/116
Fターム (47件):
5H601AA16 ,  5H601AA30 ,  5H601BB20 ,  5H601CC01 ,  5H601CC17 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD25 ,  5H601DD30 ,  5H601DD32 ,  5H601DD47 ,  5H601EE03 ,  5H601EE11 ,  5H601EE26 ,  5H601EE28 ,  5H601EE30 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB22 ,  5H601GE02 ,  5H601GE11 ,  5H601GE12 ,  5H607AA02 ,  5H607BB01 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD04 ,  5H607DD08 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607GG08 ,  5H609BB01 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP10 ,  5H609PP11 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609RR42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076761   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409311   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • ポンプレスポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-262825   出願人:日本電気精器株式会社
  • リラクタンスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046282   出願人:日産自動車株式会社
  • 前後輪駆動車両におけるモータの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347199   出願人:本田技研工業株式会社
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