特許

J-GLOBAL ID：200903068587068043

衝撃掘削用ビット

発明者： 遠 藤 哲 哉 ,  宇 都 巨 貴
出願人/特許権者： 鉱研工業株式会社
代理人 (1件)： 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-051032
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250193
出願日： 2001年02月26日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 摩耗し易い切刃部のみ交換可能で経済的な、かつ、刃先の構成を現場の地層に合せて変更することが容易で掘削効率を高められるよう構成した衝撃掘削用ビットを提供する。【解決手段】 ダウンザホールハンマもしくはロータリパーカッションドリルに用いられるビットであって、ビットの基体であるビットボディと、硬質材料からなる同一形状のチップ又は/及び形状が異なったチップが先端部に取付けられており、掘削に必要な位置となるようにビットボディの掘削面に着脱可能に装着される複数個の小径ビットとを備え、少なくともビットの最外径を構成する小径ビットは、ビットボディの回転に伴いそれぞれが自転するようにビットボディに回転可能に装着されており、ビットボディの回転中心軸に配置された小径ビットは、その周囲に配置された小径ビットに対し、掘削方向に突出していることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ダウンザホールハンマもしくはロータリパーカッションドリルに用いられるビットであって、ビットの基体であるビットボディと、硬質材料からなる同一形状のチップ又は/及び形状が異なったチップが先端部に取付けられており、掘削に必要な位置となるように前記ビットボディの掘削面に着脱可能に装着される複数個の小径ビットとを備えていることを特徴とする衝撃掘削用ビット。

Fターム (1件)：

2D029EC00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 可変掘削径ダウンザホールドリル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-168576   出願人：鉱研工業株式会社
• 掘削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-320051   出願人：株式会社ユビロン・ファクト