特許
J-GLOBAL ID:200903068590094101
反応システム及び同システムに用いる微粒子捕集装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284876
公開番号(公開出願番号):特開2005-052715
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】高圧場の流通反応装置による反応プロセスにおいて、反応流体中に含まれる微粒子による圧力変動を防止し得る流通反応方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】高温高圧水を反応媒体とする流通反応装置と該流通反応装置に接続された圧力調整器を経由して反応媒体を排出する反応装置において、該流通反応装置と該圧力調整器とを結ぶ経路の中間に遠心分離により固液分離する捕集装置を設けることにより、反応媒体中に含まれる微粒子を除去又は回収する反応方法及びそのシステム。【効果】流通反応装置内の圧力が変動する問題を解決し、長期にわたり流通反応プロセスを稼動することができる新規流通反応システムを提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高温高圧の反応媒体を用いた流通反応システムにおける反応方法であって、
1)高圧場の流通反応装置の高圧ライン系に遠心分離により固液分離する捕集装置を組み込み、その高速回転によって高圧下に、反応媒体中に含まれる微粒子を捕集する、
2)それによって、高圧ライン系に接続された圧力調整器の微粒子による圧力変動要因を取り除く、
3)上記1)〜2)により、流通反応システムの連続運転を行う、
ことを特徴とする流通反応方法。
IPC (5件):
B01J3/00
, B01J3/02
, B01J19/00
, B04B11/02
, B04B15/02
FI (5件):
B01J3/00 A
, B01J3/02 A
, B01J19/00 321
, B04B11/02
, B04B15/02
Fターム (26件):
4D057AA01
, 4D057AA10
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AD05
, 4D057AE02
, 4D057AF03
, 4D057BA33
, 4D057BC05
, 4D057BC11
, 4G075AA02
, 4G075AA27
, 4G075AA37
, 4G075AA51
, 4G075BA05
, 4G075BA10
, 4G075BB05
, 4G075CA51
, 4G075CA65
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
, 4G075EB21
, 4G075ED08
, 4G075EE02
引用特許: