特許
J-GLOBAL ID:200903068591558233
複合積層体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097155
公開番号(公開出願番号):特開2000-025157
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 焼成による収縮が抑制されながら製造することができ、焼成後の状態でそのまま使用に供され得る、複合積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 アノーサイト系結晶化ガラス粉末およびアルミナ粉末のような第1の粉体を含む、第1のシート層1と、これに接するように設けられ、かつ第1の粉体の一部であるアノーサイト系結晶化ガラスを焼結させ得る温度では焼結しないアルミナ粉末のような第2の粉体を含む、第2のシート層2とを備える、生の積層体を用意し、次いで、これを所定の温度で焼成し、それによって、第1の粉体を焼結させるとともに、アノーサイト系結晶化ガラスを第2のシート層2の全域に拡散あるいは流動させて第2の粉体を互いに固着させることによって、目的とする複合積層体4を得る。この製造方法は、キャビティを備える複合積層体を得ようとする場合、特に有利である。
請求項(抜粋):
第1の粉体の集合体を含む第1のシート層と、前記第1のシート層に接するように設けられ、かつ、第2の粉体の集合体を含む第2のシート層とを備える、複合積層体であって、前記第1の粉体の少なくとも一部は、焼結状態にあり、かつ、前記第2の粉体は、未焼結状態にあるが、前記第1のシート層の材料の一部が前記第2のシート層に拡散あるいは流動することによって、互いに固着されていることを特徴とする、複合積層体。
IPC (2件):
FI (3件):
B32B 18/00 B
, H05K 3/46 H
, H05K 3/46 T
引用特許:
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