特許

J-GLOBAL ID：200903068591746455

熱圧着用端子

発明者： 横山 和明 ,  近藤 一治 ,  望月 利朗
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-279528
公開番号（公開出願番号）：特開平10-125363
出願日： 1996年10月22日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：

【要約】【課題】 熱圧着処理時に、芯線のほつれを防止すると共に、熱圧着処理の安定化を図ることができる良好な熱圧着端子を提供する。【解決手段】 電気機器等の端子接続部に接続するための電気接続部2と、電線3の芯線9を熱圧着する芯線圧着部21とを有する熱圧着端子20は、前記電気接続部2と芯線圧着部21との間に、前記電線3の芯線9の位置が前記芯線圧着部21上に降下する上部電極の幅内に納った状態に維持されるように前記芯線9の位置を規制する規制壁23を備える。

請求項（抜粋）：

先端側に電気機器等の端子接続部に接続するための電気接続部が設けられると共に、基端側には電線の被覆上に加締め爪を加締め付けることによって該電線を固定する電線固定部が設けられ、かつ、これら電気接続部と電線固定部との間には前記電線の芯線を熱圧着する芯線圧着部を設けてなる熱圧着用端子であって、前記芯線を電極部材の幅内に納った状態に維持するべく前記芯線の位置を規制する規制部が、前記電気接続部と芯線圧着部との間に設けられていることを特徴とする熱圧着用端子。

IPC (2件)：

H01R 4/18 ,  H01R 11/12

FI (2件)：

H01R 4/18 A ,  H01R 11/12 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電気接続端子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-328596   出願人：株式会社カンセイ
• 連鎖状端子及び端子金具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-016122   出願人：矢崎総業株式会社