特許
J-GLOBAL ID:200903068605203786

内燃機関用排気ガスフィルタ装置の捕集量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291292
公開番号(公開出願番号):特開平11-132026
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼル機関からの排気ガス中の微粒子を捕集するフィルタ手段による捕集量を正確に検出すること。【解決手段】 フィルタ手段5の排気ガス上流側に、圧力センサ17を、切換え弁14を介して接続し、ディーゼル機関1の運転中に、たとえば(W1+W2)=1時間毎に、W2=2秒間だけ、圧力センサを大気に接続し、残余の時間W1は圧力センサをフィルタ手段よりも上流側に接続する。圧力センサによって検出される大気圧PM0と排気ガスの圧力PMとの圧力差(PM-PM0)に対応して、捕集量を検出演算する。寒冷時に圧力センサ内に残留している水が凍結せずに正常に圧力センサが動作しているかを判断するために、前記圧力差(PM-PMINT)と、作動カウンタによるディーゼル機関の運転時間W4と、排気ガスの温度Tを、レベル弁別する。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスの排気流路の途中に設けられ、排気ガスに含まれる微粒子を捕集するフィルタ手段を備える内燃機関用排気ガスフィルタ装置の捕集量検出装置において、圧力センサと、圧力センサを、排気流路のフィルタ手段よりも上流、および大気に選択的に切換えて接続する切換え弁とを含むことを特徴とする内燃機関用排気ガスフィルタ装置の捕集量検出装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  B01D 46/42 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB
FI (3件):
F01N 3/02 321 K ,  B01D 46/42 ZAB A ,  F01N 9/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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