特許
J-GLOBAL ID:200903068617884304
スイッチドキャパシタ回路、相関2重サンプリング回路及びそれを用いた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236389
公開番号(公開出願番号):特開2008-060978
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】オートゼロを行うSCA回路において、広帯域のサンプリング動作等を行うことができるSCA回路を提供する。【解決手段】SCA回路は、M個のプリアンプとN個のオペアンプとからなるM+N個の増幅回路を有し、初段を各プリアンプのうちの1個とし、後段を各オペアンプのうちの1個とすること以外は、各p利アンプ及び各オペアンプを混合して任意の順序で配列されると共に、互いに直列に接続されたM+N個の増幅回路の入出力端子間を接続するためのM+N-1個のキャパシタCCと、初段の差動入力端子と端子VINとの間にスイッチSW2を介して配置された1個のキャパシタCSと、初段のプレアンプの差動入力端子と信号出力端子VOUTとの間にスイッチSW3を介して配置された1個のキャパシタCFと、M個のスイッチSW1Aと、スイッチSW1Bの組、又はスイッチSW1BとキャパシタCCOMPとの並列接続の組、を合わせてN個とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号入力端子と信号出力端子との間に、差動入力端子を有するM個(Mは1以上)の増幅回路プリアンプと、差動入力端子を有するN個(Nは1以上)の増幅回路オペアンプとを直列に接続してなる構成を備え、
上記複数の増幅回路のうち、初段の増幅回路として増幅回路プリアンプが配置され、最終段の増幅回路として増幅回路オペアンプが配置されると共に、
さらに、互いに直列に接続された上記M+N個の増幅回路の入出力端子間を接続するためのM+N-1個の入出力間キャパシタと、
上記増幅回路プリアンプの差動入力端子と上記信号入力端子との間に配置された、入力信号をサンプリングするためのサンプリングキャパシタと、
上記初段の増幅回路プリアンプの差動入力端子と上記信号出力端子との間に配置された移送電荷キャパシタと、
上記各増幅回路プリアンプの2つの差動入力端子を短絡するためのM個の差動入力短絡スイッチと、
上記各増幅回路オペアンプの反転入力端子と該増幅回路オペアンプの出力端子とを短絡するためのN個の入出力短絡スイッチとを有するスイッチドキャパシタ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5J500AA01
, 5J500AA25
, 5J500AA51
, 5J500AC41
, 5J500AC62
, 5J500AF15
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH38
, 5J500AK01
, 5J500AK02
, 5J500AK17
, 5J500AM21
, 5J500AS05
, 5J500AS08
, 5J500AT06
, 5J500DN01
, 5J500DN22
, 5J500DN23
, 5J500DP02
引用特許: