特許
J-GLOBAL ID:200903068629333516
ポリカルボン酸類の選択的検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 進二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169016
公開番号(公開出願番号):特開2000-356596
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ポリカルボン酸類を高感度で高選択的に検出する簡便な方法を提供する。【解決手段】 遷移金属元素と含窒素芳香族配位子との錯体及び/又は希土類元素の硝酸アンモニウム塩を酸化して、遷移金属元素及び/又は希士類元素の酸化数を増加させ、次いで、得られた酸化体とポリカルボン酸類を含む複数の化学発光原因物質が共存する試料を予め酸化して得られた酸化試料とを接触させ、化学発光せしめ、化学発光強度を測定することにより、選択的にポリカルボン酸類の濃度を定量する。ルテニウム錯体やセリウムの硝酸アンモニウム塩を検出用試薬として好ましく用いることができる。
請求項(抜粋):
ポリカルボン酸類を含む複数の化学発光原因物質が共存する試料を予め酸化した後、得られた酸化試料について化学発光法を用いてポリカルボン酸類の濃度を定量することを特徴とするポリカルボン酸類の選択的検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/76
, B01J 35/02 J
Fターム (17件):
2G054AA02
, 2G054AA04
, 2G054AB07
, 2G054BB20
, 2G054CA30
, 2G054CE02
, 2G054CE08
, 2G054CE10
, 2G054EA01
, 2G054FB07
, 4G069AA03
, 4G069BA04B
, 4G069BA22B
, 4G069BA48A
, 4G069CB07
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
引用特許:
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