特許
J-GLOBAL ID:200903068630894270
スイッチトキャパシタ増幅回路および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342439
公開番号(公開出願番号):特開2004-179875
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】入力電圧自身が持っているオフセット電圧の影響を低減可能なスイッチトキャパシタ増幅回路の提供。【解決手段】基準電圧の他に参照電圧を用い、これら参照電圧と基準電圧の差を制御することによって、入力電圧の持つオフセット電圧をキャンセルできる構成とした。このように構成したスイッチトキャパシタ増幅器では、入力電圧のもつオフセット電圧がキャンセルされるために、出力にオフセット誤差を生じない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の入力信号が入力される第1の入力端子と、
第2の入力信号が入力される第2の入力端子と、
前記第1の入力端子の出力に基づいた信号が入力される第1の容量と、
前記第2の入力端子の出力に基づいた信号が入力される第2の容量と、
前記第1の容量の出力に基づいた信号と前記第2の出力に基づいた信号を比較し、信号を出力する演算増幅器と、
前記第1の容量に電荷を供給する第1の参照電圧が印加される第1の参照電圧端子と、
前記第2の容量に電荷を供給する第1の参照電圧が印加される第2の参照電圧端子と、を有し、
前記第1の参照電圧と第2の参照電圧の電圧値の差が、前記第1の入力端子と前記第2の入力端子間のオフセット電圧に一致するように、前記第1の参照電圧の一方又は両方を調整することを特徴とするスイッチトキャパシタ増幅回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J069AA01
, 5J069AA25
, 5J069CA13
, 5J069FA18
, 5J069HA29
, 5J069HA38
, 5J069KA01
, 5J500AA01
, 5J500AA25
, 5J500AC13
, 5J500AF18
, 5J500AH29
, 5J500AH38
, 5J500AK01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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予測型増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-000226
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-176149
出願人:三菱電機株式会社
-
増幅回路およびそれを用いた光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065463
出願人:松下電器産業株式会社
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