特許
J-GLOBAL ID:200903068633740347
DMDディスプレイ用誤差拡散フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253962
公開番号(公開出願番号):特開平8-214244
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルマイクロミラーデバイスディスプレイの誤差を補正することによって、その少数ビット、逆ガンマに起因するブロックニス、及び欠陥DMDの問題を、処理時間を増大することなく軽減する。【解決手段】 このディスプレイシステムは、ガンマ補正された8ビットのビデオデータを8最上位ビットと4最下位ビットからなる12ビットの逆ガンマデータに変換するルックアップテーブル50、及び誤差拡散フィルタ70を含む。フィルタ70は、画素の強度誤差を計算し、この誤差を第1画素の右へかつ下へと画素内へ伝搬するもので、加算器52、水平遅延素子55、垂直遅延素子57、及び除算器59を有し、8最上位ビットをディスプレイに結合し、及び4最下位ビットを半分に分割してその半分を水平走査において次の画素に加え、他の半分を1ビデオ線長だけ遅延して垂直方向内の次の画素に加える。
請求項(抜粋):
ディジタルマイクロミラーデバイス(以下、DMDと称する)ディスプレイ用誤差拡散フィルタであって、第1画素の所望強度と前記第1画素の場所におけるマイクロミラーの最接近達成可能低強度との間の誤差を決定する手段、前記第1画素の近旁画素へ前記誤差を伝搬する手段を含む誤差拡散フィルタ。
IPC (3件):
H04N 5/74
, G02B 26/08
, G09G 3/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放送信号を改善する方法と回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325374
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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画像情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307211
出願人:三洋電機株式会社
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ガンマ補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-063612
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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