特許
J-GLOBAL ID:200903068665557161

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345869
公開番号(公開出願番号):特開2001-166161
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 所望の光合分波特性を容易に実現できる光合分波器を提供する。【解決手段】 少なくとも一本の入力用光ファイバに接続される少なくとも1本の入力光導波路と、基板上に第1のクラッド層、コア層、第2のクラッド層の順に形成されたスラブ光導波路内に設けられた第1の反射鏡と、同じくスラブ光導波路の他の場所に設けられた第2の反射鏡と、少なくとも1本の出力用光ファイバに接続される少なくとも1本の出力光導波路とからなる光導波路回路の、前記第1の反射鏡と第2の反射鏡との間のスラブ光導波路中に反射型格子が形成され、この反射型格子では、前記第1の反射鏡によって作られた平行光束の伝播方向を含む面内の垂直方向に、複数の平面反射鏡を反射面が互いに平行になるように適宜の間隔に整列させ、各反射面にて入射平行光束を分割して複数の光束とし、各々の光束を全反射させて段階状に光学長を変化させる光合分波器とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一本の入力用光ファイバに接続される少なくとも1本の入力光導波路と、基板上に第1のクラッド層、コア層、第2のクラッド層の順に形成されたスラブ光導波路内に設けられた第1の反射鏡と、同じくスラブ光導波路の他の場所に設けられた第2の反射鏡と、少なくとも1本の出力用光ファイバに接続される少なくとも1本の出力光導波路とからなる光導波路回路の、前記第1の反射鏡と第2の反射鏡との間のスラブ光導波路中に反射型格子が形成され、この反射型格子では、前記第1の反射鏡によって作られた平行光束の伝播方向を含む面内の垂直方向に、複数の平面反射鏡を反射面が互いに平行になるように適宜の間隔に整列させ、各反射面にて入射平行光束を分割して複数の光束とし、各々の光束を全反射させて段階状に光学長を変化させることを特徴とする光合分波器。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/293
FI (4件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 C ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/28 D
Fターム (8件):
2H047KA03 ,  2H047LA01 ,  2H047LA05 ,  2H047LA14 ,  2H047LA19 ,  2H047MA05 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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