特許
J-GLOBAL ID:200903068679237780

内歯部材、内歯部材の成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327186
公開番号(公開出願番号):特開平10-169669
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】剛性を高くすることができ、加工工数を少なくすることができ、内歯部材のコストを低くすることができるようにする。【解決手段】内歯部材においては、カップ状の形状を有し、内周面の円周方向における複数箇所に、軸方向に延びる第1の内歯部が、該第1の内歯部の端面より開口端側に突出させて第2の内歯部がそれぞれ形成される。また、該第2の内歯部には、前記端面より開口端側に、スナップリング33を取り付けるための溝74aが形成される。この場合、第1、第2の内歯部は、径方向内方に突出させて形成されるので、内歯部材の剛性が低くなることはない。また、内歯部材の外周に、円筒状部材を補強用として固定する必要がないので、加工工数を少なくすることができ、内歯部材のコストを低くすることができる。
請求項(抜粋):
カップ状の形状を有し、内周面の円周方向における複数箇所に、軸方向に延びる第1の内歯部が、該第1の内歯部の端面より開口端側に突出させて第2の内歯部がそれぞれ形成されるとともに、該第2の内歯部には、前記端面より開口端側に、スナップリングを取り付けるための溝が形成されることを特徴とする内歯部材。
IPC (3件):
F16D 13/60 ,  B21K 1/30 ,  F16D 25/0638
FI (3件):
F16D 13/60 T ,  B21K 1/30 A ,  F16D 25/063 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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