特許
J-GLOBAL ID:200903068681445292

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246382
公開番号(公開出願番号):特開2003-056319
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 駆動回転体や従動回転体の軸方向の変動に拘らず、電磁コイルによる駆動操作力を安定して得られるようにする。【解決手段】 クランクシャフトによって回転駆動する駆動プレート3と、カムシャフト1に結合されたレバー軸10を組付角操作機構5によって連結し、その操作機構5を操作力付与手段4によって駆動操作する。操作力付与手段4は、電磁コイル33A,33Bを有し、この電磁コイル33A,33Bを励磁することによって駆動操作力を発生する。このバルブタイミング制御装置において、電磁コイル33A,33Bを、VTCハウジング12に対し、係止ピン46を介して回動を規制し、かつ軸方向の変位を許容した状態で取り付けると共に、レバー軸10に対し、玉軸受50を介して回動自在に、かつ軸方向に一体変位可能に係合する。電磁コイル33A,33Bの磁気作用部のエアギャップは一定となる。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動する駆動回転体と、カムシャフト若しくは同シャフトに結合された別体部材から成り、前記駆動回転体から動力を伝達される従動回転体と、非回転部材に取り付けられ、前記駆動回転体と従動回転体の組付角を操作すべく磁界を発生する電磁コイルとを備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、前記電磁コイルを、非回転部材に回動を規制し、かつ軸方向の変位を許容した状態で取り付けると共に、駆動回転体若しくは従動回転体に対して回動自在に、かつ軸方向に一体変位可能に係合させたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
Fターム (16件):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA32 ,  3G018CA16 ,  3G018DA36 ,  3G018DA38 ,  3G018DA39 ,  3G018DA40 ,  3G018DA41 ,  3G018DA43 ,  3G018DA71 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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