特許
J-GLOBAL ID:200903068711716547

紙面予備吐方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265465
公開番号(公開出願番号):特開2006-076247
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】インクジェット記録装置において回復処理のために印刷を中断させることがなく、かつ、不要な予備吐出を減少させる。【解決手段】画像の印刷中、各ノズルについて所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に1回でも吐出がなされたか否かを検知し、1回でも吐出がなされたノズルについては前記所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に続く次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)に予備吐出の対象から除外する。予備吐出の対象から除外されなかったノズルについて、前記次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)内の所定のタイミングで用紙の紙面上(紙面予備吐領域R2)で各ノズルにつき少なくとも1回予備吐出を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクジェット記録方式による記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置における紙面予備吐方法であって、 画像データに基づいて記録ヘッドにより画像の印刷を行うステップと、 各ノズルについて所定期間に1回でも吐出がなされたか否かを検知するステップと、 1回でも吐出がなされたノズルについては前記所定期間に続く次の所定期間に前記紙面予備吐手段による予備吐出の対象から除外するステップと、 予備吐出の対象から除外されなかったノズルについて、前記次の所定期間内に所定のタイミングで用紙の紙面上で少なくとも1回予備吐出を行うステップと を備えたことを特徴とする紙面予備吐方法。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC54 ,  2C056EC79 ,  2C056FA13 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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