特許
J-GLOBAL ID：200903068714102639

杭と基礎との接合構造及びその構築方法、並びに杭と基礎との接合方法

発明者：
米澤 健次

米澤 健次 について


出願人/特許権者：
株式会社大林組

株式会社大林組 について


代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-150610
公開番号（公開出願番号）：特開2009-293349
出願日： 2008年06月09日
公開日（公表日）： 2009年12月17日
要約：
【課題】簡易な構成で、圧縮軸力に対する剛性及び強度の向上と、曲げモーメントに対する曲げ剛性の低減とを両立させることが可能な構造物の基礎と杭頭との接合構造及びその構築工法、並びに杭と基礎との接合方法を提供する。【解決手段】本発明の接合構造は、コンクリート杭10よりも平面形状が小さく、かつ、コンクリート杭10の上面の中央からフーチング20に連結する連結部30と、連結部30の周囲を取り囲むとともに、コンクリート杭10とフーチング20との間に隙間なく介装される、互いに鉛直方向に離間可能に積層されたプレート40と、を備える【選択図】図1
請求項（抜粋）：
杭とその上に設けられる基礎との接合構造であって、 前記杭よりも平面形状が小さく、かつ、前記杭の上面の中央と前記基礎とを連結する連結部と、 前記杭又は前記基礎よりも圧縮強度が大きい材質からなり、かつ、前記連結部の周囲を取り囲むとともに、前記杭と前記基礎との間に介装された、互いに鉛直方向に離間可能に積層された複数のプレートと、を備えることを特徴とする杭と基礎との接合構造。
IPC (3件)：
E02D 27/12 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/58
FI (3件)：
E02D27/12 Z ,  E02D27/34 A ,  E04B1/58 507A
Fターム (20件)：
2D046CA03 ,  2D046DA11 ,  2E125AA02 ,  2E125AA45 ,  2E125AB13 ,  2E125AC01 ,  2E125AC07 ,  2E125AG43 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BB01 ,  2E125BB22 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BD02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA79 ,  2E125CA83 ,  2E125EA25
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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