特許
J-GLOBAL ID:200903068767070356

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056133
公開番号(公開出願番号):特開平10-257779
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 インバータ回路の上下短絡検出を電流検出器を使用することなく、簡単な回路で実現する電力変換装置の短絡保護装置を得るものである。【解決手段】 上アーム用のスイッチング用半導体素子51aおよび下アームのスイッチング用半導体素子51dで構成され、このスイッチング用半導体素子をオン・オフ制御することにより、直流電源から入力された直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、このインバータ部の出力電圧を分圧抵抗を介し直流電源の正極または負極の電位を基準にして検出する電圧検出回路61で検出した検出電圧が正極電圧近傍にあるか判断するコンパレータ11aの出力と、電圧検出回路61で検出した検出電圧が負極近傍にあるか判断するコンパレータ11bの出力と、スイッチング用半導体素子51a,51dをオン・オフ制御する点弧信号の出力とから異常の有無を判定する制御手段10aと、を備えた。
請求項(抜粋):
上アーム用のスイッチング用半導体素子および下アームのスイッチング用半導体素子で構成され、このスイッチング用半導体素子をオン・オフ制御することにより、直流電源から入力された直流電力を交流電力に変換するインバータ部と、このインバータ部の出力電圧を分圧抵抗を介し直流電源の正極または負極の電位を基準にして検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路で検出した検出電圧が正極電圧近傍にあるか判断する第1の比較器と、前記電圧検出回路で検出した検出電圧が負極電圧近傍にあるか判断する第2の比較器と、前記第1の比較器および前記第2の比較器の出力と前記スイッチング用半導体素子をオン・オフ制御する点弧信号の出力とから異常の有無を判定する制御手段と、を備えた電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/24
FI (2件):
H02M 7/48 M ,  H02H 3/24 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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