特許
J-GLOBAL ID:200903068772787838

貯湯式電気給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397916
公開番号(公開出願番号):特開2004-271164
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 極力ランニングコストの掛からない貯湯式電気給湯機とする。【解決手段】 太陽電池16を設け、その太陽電池16から供給できる電力量が所定値以上の場合、太陽電池16からの電力を用いて給湯ユニット1aを運転して温水を生成しタンクユニット1bに保温貯蔵する。 これにより、日中、太陽電池16の電力で給湯ユニット1aを運転できる状態の時にはこれを行なうため、頻繁に湯を生成して貯湯する作動となる。そのため、昼間に湯切れして通常の電気料金をかけてヒートポンプサイクルを運転しなければならないという状況が殆んど無くなる。また、昼間に運転することで、湯を利用するまでの時間が短縮され、タンク表面からの放熱を少なくすることができる。また、深夜電力を用いて貯湯タンク7に沸かし足す湯の量が減る。これらから、太陽電池16の電力を有効に利用して極力ランニングコストの掛からない貯湯式電気給湯機とできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力を用いて温水を生成する給湯手段(1a)と、 前記給湯手段(1a)により生成された温水を保温貯蔵する貯湯手段(1b)と、 これらの作動を制御する制御手段(15)とを備えて温水を供給する貯湯式電気給湯機において、 太陽光発電手段(16)を設け、前記制御手段(15)は、前記太陽光発電手段(16)から供給できる電力量が所定値以上の場合、前記太陽光発電手段(16)からの電力を用いて前記給湯手段(1a)を運転して温水を生成し前記貯湯手段(1b)に保温貯蔵することを特徴とする貯湯式電気給湯機。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24H1/00 611F ,  F24H1/00 611M ,  F24H1/18 B
Fターム (3件):
3L025AA08 ,  3L025AD02 ,  3L025AD09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2000-213806号公報
審査官引用 (3件)

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