特許
J-GLOBAL ID:200903068774086934
ナノカーボンの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369977
公開番号(公開出願番号):特開2004-196631
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ナノカーボンを大量に且つ効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】本製造方法は、炭化珪素を、珪素原子が失われる温度(800〜2000°C)で加熱してナノカーボンを製造する方法であって、上記珪素原子が失われる際に発生する分解ガスを炭化珪素の周辺より除去しながら加熱する。上記分解ガスは、新たなガス、例えば、炭化珪素及び上記分解ガスと反応しないガス(アルゴン、ネオン、ヘリウム、窒素等)、及び/又は炭化珪素の分解を促進するガス(一酸化炭素、二酸化炭素、テトラフルオロメタン、水蒸気等)を導入することによって除去する。また、炭化珪素の分解ガスは、上記ガスの導入と、(真空)排気とを同時にあるいは交互に行うことにより除去してもよい。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
炭化珪素を、珪素原子が失われる温度で加熱してナノカーボンを製造する方法であって、上記珪素原子が失われる際に発生する分解ガスを、新たなガスを導入することにより、該炭化珪素の周辺から除去しながら加熱することを特徴とするナノカーボンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B31/02 101F
, B01D71/02 500
Fターム (26件):
4D006GA41
, 4D006MC05X
, 4D006NA39
, 4D006NA50
, 4D006PC01
, 4G146AA07
, 4G146AD22
, 4G146AD25
, 4G146AD29
, 4G146AD31
, 4G146BA08
, 4G146BC02
, 4G146BC23
, 4G146BC27
, 4G146BC33
, 4G146BC34
, 4G146BC38
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CB07
, 5H050FA16
, 5H050GA02
, 5H050GA24
, 5H050GA27
, 5H050HA14
, 5H050HA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
カーボンナノチューブ膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282214
出願人:財団法人ファインセラミックスセンター
-
ナノチューブ膜およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-100019
出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 財団法人ファインセラミックスセンター
-
カーボンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-242786
出願人:株式会社島津製作所, 財団法人地球環境産業技術研究機構
全件表示
前のページに戻る