特許
J-GLOBAL ID:200903068779219967

画像形成装置及び現像手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250538
公開番号(公開出願番号):特開2003-057955
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の劣化を低減するとともに、現像剤の連れまわりを防止することで、画像濃度ムラを防止し、長期にわたって常に安定した画像を得ることができる画像形成装置、及び現像手段を提供する。【解決手段】 現像手段1において、トナー及びキャリアを備える現像剤を収容する現像容器2、現像剤担持体10、現像剤担持体10内部に固定配置され磁界発生手段11、及び現像剤担持体10上の現像剤の層厚を規制する規制部材30を備え、像担持体100に近接した保持手段に回転可能に保持され、磁界発生手段11は、第一の磁極N2と、第一の磁極N2よりも現像剤担持体11の移動方向下流側に隣接し、且つ、規制部材30との対向部近傍に設けられた、第一の磁極N2と同極性の第二の磁極N3と、を備え、第一の磁極N2及び第二の磁極N3との間において、磁界発生手段11による磁束密度Br及びBθは共に0mT以上10mT以下であり、現像手段1を保持手段の回転によって現像部に移動させて現像動作を行う。
請求項(抜粋):
像担持体と、トナー及びキャリアを含む現像剤を収容する現像容器、前記像担持体上の潜像を現像するべく前記現像剤を担持して現像部へ搬送する現像剤担持体、該現像剤担持体内部に固定配置され磁界を発生する磁界発生手段、及び前記現像剤担持体上の前記現像剤の層厚を規制する規制部材を備える現像手段と、前記像担持体に近接して前記現像手段を回転可能に保持する保持手段と、を有する画像形成装置において、前記磁界発生手段は、第一の磁極と、該第一の磁極よりも前記現像剤担持体の回転方向下流側に隣接し、且つ、前記規制部材との対向部近傍に設けられ、前記第一の磁極と同極性である第二の磁極と、を備え、前記第一の磁極と前記第二の磁極との間において、前記磁界発生手段による磁束密度Br及びBθは共に0mT以上10mT以下であり、前記現像手段を前記保持手段の回転によって前記現像部に移動させて現像動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (5件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501 C ,  G03G 15/08 504 B
Fターム (28件):
2H031AC13 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC31 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031BA04 ,  2H031BB01 ,  2H031EA03 ,  2H031EA05 ,  2H031FA01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077BA01 ,  2H077BA08 ,  2H077DA08 ,  2H077DA78 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077GA13 ,  2H077GA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158362   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-221223   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196558   出願人:キヤノン株式会社
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